耐震補強のすすめ

最近では、リフォームや大規模な改修を希望される方も多いでしょう。

[リフォーム(Re Form)もと形を取り戻すこと]

文字通り、壁や床の張り替え、住宅設備など既存の古くなったものを交換しきれいにします。この程度の小工事であれば地場の工務店、リフォーム会社へ依頼することでしょう。

[リノベーション(Re Innovation)もう一度イノベーション(新しい価値)を起こす]

長年住まわれてきた中で、ライフスタイルや家族構成が変化し今の住まいに不便さを感じ、間取りの変更を含めた大規模な改修(増築)の場合はどうでしょう。これからの家族の住まいに新しい価値を見出し、新築の場合と同様、生活動線や採光、通風を考慮し、暮らしやすくしなければなりません。法的に可能かどうかも重要なことです。

新しく綺麗になって良かったということだけでは充分ではありません。さらに重要なことは、構造的に大丈夫かということです。特に昭和56年(1981年)よりも前に建てられた住宅は旧耐震基準ですので、地震が起きときに持ちこたえられるか不安です。

さらに言えば、昭和56年6月以降、平成12年5月までに着工された新耐震基準の住宅でも、壁のバランスの評価、引抜きが強く生じる柱に金物を取り付ける基準ではなかったので、実際に平成28年4月に発生した熊本地震では倒壊の被害があります。

綺麗になった目先のことだけにとらわれず、せっかくお金をかけて改修するのであれば、合理的に構造の部分もしっかり補強しなければなりません。

「改修工事部分に筋違いや合板を入れた(交換した)から大丈夫」ではありません。耐震補強は、現場レベルで大工さんの経験則だけで補強するものではありません。一部だけ補強しても他が弱ければバランスが悪く構造的に安定しません。事前調査をし、理論に基づいて的確な補強計画を立てて行うものです。

新築の際は構造を優先することは当然のことですよね。今、お住まいである既存建物の現在の構造状態を気にしないことはないと思います。

予測がつかない地震に備えて、事前調査、耐震診断をして構造状態を知り、耐震補強工事によって、大切な住まい、財産、家族を守ることを強く望みます。

MORITO建築アトリエでは、約20年にわたる160,000棟の耐震診断と50,000棟の耐震補強の実績がある、日本木造住宅耐震補強協同組合に加盟しております。耐震診断・改修の知識と経験に基づき耐震の専門家として耐震診断、耐震補強提案、耐震補強工事を積極的に勧めています。まずは、お住まいの耐震性を的確にアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

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